一戸建ての人気間取りアイデア集♪おしゃれな実例写真
この記事では新築一戸建てで人気の、おしゃれで使いやすい間取りアイデアを実例写真で解説します。
シューズインクロークやパントリーなど、これからのマイホームに欠かせない間取りアイデアがたくさん♪
間取りを組み合わせるときの注意点も紹介しますので、ぜひマイホームづくりの参考にしてみて下さい。
目次
人気間取りを上手に採り入れよう♪
暮らしやすくおしゃれなマイホームに仕上げるなら、クオリティの高いお家を上手にマネするのが一番です。
自由な間取りが注文住宅の魅力ですが、1からすべて自分で考えるのはなかなか難しいものです。
例えばお洋服を買うとき、ファッション雑誌のコーディネートを参考にした方が分かりやすく失敗もしにくいですよね。家づくりも同じです。
たくさんの間取りアイデアを知り、ご家族の人数やライフスタイルに合ったものを組み合わせていくのが成功への近道。
まずは選択肢を増やして「この間取りいいな♪」と感じたものを上手に採り入れてみましょう。
一戸建ての人気間取りアイデア集
ファミリークローゼット
家族の衣類をまとめて収納するファミリークローゼットは、子育て世代の方に人気の間取りアイデア。
洗濯物を一部屋で管理できるので、家事効率が大幅にアップします♪
全員分のクローゼットをまとめて広いスペースにすれば、中で家事やアイロンがけをこなすこともできます。
シューズインクローク
玄関の収納力を大幅にアップしてくれるシューズクロークは、一戸建ての新定番間取りと言って良いでしょう。
1畳前後のシューズインクロークでも、玄関の使い勝手がかなり変わってスッキリ状態をキープできます。
土間続きの間取りなら、お子さんのおもちゃや雨具、アウトドア用品など、いろいろなモノを収納できちゃいます♪
リビング階段
二階に行くとき必ずLDKを通るリビング階段の間取りは、子育て世代の方に人気です。
階段がおしゃれなアクセントになり、リビングの開放感がアップするのも意外なメリット♪
吹抜け
二階までの大きな吹抜けは、開放感たっぷりの空間が作れるあこがれの間取りですよね。
同じ面積でもかなり明るさ&広さがアップするので、LDKとの組み合わせがピッタリです。
勾配天井
平屋や部分二階の間取りなら、屋根までの高い勾配天井にするのもおすすめです。
吹抜けのように二階の床面積を消費しないので、ローリスクに開放的な空間をつくることができます。
大きな梁をあえて露出する、「梁見せ天井」も立体感と高級感を与えてくれます。
小上がり
リビング内の小上がりスペースは、便利でおしゃれな間取りアイデアの一つです。
畳の小上がりは、お子さんの遊び場やお昼寝スペース、友達との団らんや書斎にも使える便利な間取りです♪
自然素材である畳はナチュラル系リビングと相性が良く、カラーを調整すればモダンや海外テイストにも合わせられます。
リビング横和室
昔から定番のリビング横和室は、令和時代になっても一定の人気がある間取りです。
間仕切りを開閉して個室・リビングの一部を使い分けられるので、様々なシーンで活躍してくれます。
ライフスタイルの変化に合わせて使い方も変えられるので、子育て世帯の方にもおすすめ。
パントリー
常温の食材や食器を収納できるパントリーも、現代の一戸建てに欠かせない間取りアイデアです。
キッチンのキャビネットに入りきらないモノもしまえるので、お料理効率が大幅にアップ♪
意外と置き場に困るゴミ箱や調味料のストックも、すっきり隠しておしゃれなキッチンをキープできます。
半個室書斎
在宅ワークの機会がある方には、省スペースで設置できる半個室の書斎も人気です。
上の写真のように半畳程度の広さでも、余計なモノが目に入らないので作業に集中しやすいのです。
レイアウトに工夫すれば、テレビ会議で生活感が映りこむのも防げて安心♪
キッチンから洗面のショートカット
キッチンから洗面に直接行けるルートがあると、お料理と洗濯を効率的に進めることができてとっても便利♪
忙しい朝の時間帯に、お湯を沸かしながら洗濯機を回すといった同時進行が可能になります。
みんなで使える洗面台
学校や仕事に向かう朝の時間帯に混雑しがちな洗面台を、複数人で使えるようにするのも人気のアイデアです。
カウンターを広くするだけでも、みんなで使えるようになって便利です♪
ランドリールーム
洗濯はもちろん、室内干しやアイロンがけまでできるランドリールームも人気の家事ラク間取りアイデア♪
特に共働きで外に干すのが難しい方は、ランドリールームの恩恵も大きいです。
オープンキッチン
リビングに向けた対面キッチンの中でも、吊戸棚や壁をなくしたオープンレイアウトは特に人気です。
お料理中も孤独感が少なく、リビング側の開放感もアップしておしゃれな間取りに♪
玄関手洗い
帰宅後すぐ手洗いうがいができる玄関手洗いも、最近人気の高い間取りアイデアです。
家族はもちろん、お客さんにも自然に使ってもらえるのが良いですね。
リビングデスク
勉強机を子供部屋に置くのではなく、リビングの共用デスクを選ぶ方も増えています。
分からないところはすぐパパママに聞けますし、いつも人の目があるのでサボりグセが付くのも防げます。
リビングにデスクがあると、テレワーク・家事・趣味など多目的に使えるのでお子さんが成長してもムダになりません。
アウトドアリビング
お家の中と外をつなぐアウトドアリビングは、いつもと違った過ごし方ができる人気の間取りです。
家の中だとできない遊びや、自然を感じながらのテレワークなど、おうち時間のバリエーションを増やしてくれます。
目線が入りにくい中庭レイアウトが作れれば、くつろげるスペースになりますね♪
ルーフバルコニー
2~3階建ての屋根部分につくるルーフバルコニーは、都市部のアウトドアリビングとして人気です。
周囲の目線が無くゆったり過ごせて、飛び出しの心配もないのでお子さんの遊び場にもピッタリ♪
新築間取りづくりで気を付けるポイント
各部屋のつながり/動線
ここまでご紹介した間取りアイデアを組み合わせるときは、それぞれの部屋のつながりと動線にも気を付けましょう。
パズルのように各部屋を配置しただけでは、毎日の生活や家事で通るルート「動線」が長く非効率なものになってしまいます。
例えばランドリールームは、物干し場と近い場所だと家事動線が短くなり、効率が良くなります。
動線はひとつだけではなく複雑に絡み合うため、一つ変えると他の動線が悪くなってしまうこともあるので要注意。
普段の行動を細かくシミュレーションして、住まい全体の効率良い動線を考えてみてください。
図面では分からない要素
平面図で間取りを考えているだけだと分からない、日差しや音などの要素にも注意が必要です。
例えばリビングの真上に寝室があると、就寝中にテレビの音や話し声が気になってしまうことがあります。
南側の大きな窓も、方角や角度によっては直射日光で暑さ・まぶしさの原因になることも・・・。
3Dパースなども活用しながら、なるべく立体的に間取りを考えてみましょう。
収納量
今回収納間取りアイデアもいくつかご紹介しましたが、ただ採り入れるだけなくお家全体の収納量をしっかり考えましょう。
収納不足は多くの方が失敗したと感じやすく、大きな後悔につながるポイントです。
収納量については、今のお住まいを基準にすると分かりやすいです。収納が不足していると感じている方は、新しい間取りを考える際に量を増やす必要があると分かります。
逆に今の収納量で十分なら、収納スペースを作りすぎてムダになるのを防げます。
外部環境
間取りづくりではお家の内部ばかりに注目しがちですが、敷地の外部環境との兼ね合いにも注意が必要です。
例えばリビングに大きな窓を付けても、表通りや隣家からの人目が気になると、かえって住み心地が悪い間取りになってしまいます。
外から見えにくい高さや向き、フェンスや生垣など、外部環境を考え対策することで気持ち良い間取りになるのです。
建築予定地をじっくり観察し、日差し・音・外部の目線なども間取りに反映してみてください。
ライフスタイルの変化
マイホームは数十年と長いスパンで暮らす場所ですから、完成直後のことだけでなく将来の変化まで見据えることも大切です。
お子さんの成長や巣立ちに伴って、子供部屋やLDKの使い方は大きく変化します。
将来ムダになってしまわないよう、数十年後のことまで考えてみて下さい。
まとめ
時代とともにライフスタイルは変化し、暮らしやすい間取りも変わりつつあります。
先輩たちの間取りアイデアを上手に採り入れて、おしゃれで暮らしやすいマイホームを建てましょう。
千葉県・茨城県で注文住宅を建築の際は、暮らしやすく快適な住まいづくりを目指す木ごこち工務店にご相談ください。
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