おしゃれな3階建ての間取り&デザインアイデア|千葉の事例も紹介

 

おしゃれな3階建ての外観

都市部の土地問題解決に効果的な三階建てですが、デザインや暮らしやすさは間取りの工夫で大きな差が付きます。

今回はおしゃれな三階建ての間取りアイデアをたくさんご紹介します。

外観デザイン・間取りづくりの注意点も解説しますので、3階建てを検討している方はぜひ参考にしてください。

 

目次

3階建ては工夫で差がつく

3階建てのおしゃれな外観

ワンフロアが小さい3階建ては効率の良い動線や開放感など考えるべきポイントが多く、暮らしやすさやデザインの差があらわれやすいです。

パズルのように間取りを当てはめるだけだと、実際に暮らし始めてから後悔や不満を感じる可能性も…。

暮らしやすさはもちろん大切ですが、毎日の生活が楽しくなるような間取り・デザインの工夫も欠かせません。

三階建てだからとあきらめず、今回ご紹介する間取りアイデアを上手に採り入れ、理想のマイホームに仕上げましょう。

 

おしゃれな3階建ての間取りアイデア

 

吹抜け

吹抜けのリビング

開放感が大きくアップする吹抜けは、高さのある3階建てにピッタリの間取りアイデア♪

部分吹抜けでも明るさや広さがかなり変わりますので、過ごす時間の長いリビングと組み合わせるのがおすすめです。

 

ロフト

子供部屋のロフト

天井高を活かしてロフト空間をつくると、お部屋のデザイン性と居住空間を同時にアップすることができます。

ロフトは条件を満たせば延べ床面積に含まれないため、容積率の厳しい土地にもおすすめの間取りアイデアです。

 

縦長リビング

狭小住宅の縦長リビング

間口の狭い土地での三階建てなら、奥行きを強調できる縦長リビングもおすすめの間取りです。

視線が奥に抜けることで開放感がアップするので、リビングの床面積が取れなくてもひろびろとしたお部屋をつくれます。

縦長リビングの先に掃き出し窓を配置すれば、さらに広がりをアップすることができますよ♪

 

リビング階段

三階建てのリビング階段

リビングに階段を配置して廊下とホールを省略できれば、かなり床面積を効率的に使うことができます。

次の間取りへのつながりを強調することで、リビングの開放感がアップするのも意外なメリット♪

スケルトン階段をおしゃれなアクセントにするのも素敵ですね。

 

ビルトインガレージ

三階建てのビルトインガレージ

3階建てでも駐車場を確保しやすいビルトインガレージは、外観のおしゃれなアクセントとしても機能するアイデアです。

シャッターの有無やカラーなどでカスタマイズして、外観を素敵に彩ってみましょう。

 

ルーフバルコニー

3階建てのルーフバルコニー

周囲の屋根より高い3階建ては、ルーフバルコニーとの相性がばつぐん♪

プライバシー性の高いルーフバルコニーは、都市部のお庭の代わりになる間取りアイデアです。

夕日を眺めながら家族で団らんしたり、趣味のヨガやストレッチを楽しんだり、おしゃれなライフスタイルを実現できそうですね♪

 

3階建て外観の注意点

モダンテイストの3階建て外観

チープに見えないように工夫

コンパクトな土地で三階建てを選ぶとシンプルな長方形のシルエットになることが多いですが、チープな印象にならないよう注意しましょう。

特に正面となる玄関側は、窓の配置やカラーリングなどの工夫でおしゃれに仕上げると、グッと魅力的な外観になります。

三階建てと組み合わせることが多いビルトインガレージも、上手に使えばおしゃれなアクセントになります。

建物単体だけで考えず、門扉やフェンスなどの外構部分ともトータルコーディネートしてみましょう。

 

圧迫感を無くす

背の高い三階建ては存在感も大きいため、色合いやシルエットによっては圧迫感が出やすい点も要注意。

グレーやブラウンなどのダークカラーを外壁に使うなら、表から見て圧迫感が無いように工夫しましょう。

バルコニーに明るいカラーを使ってアクセントにしたり、開口部を大きくして開放感を演出したり、さわやかな印象にするとおしゃれにまとまります。

 

3階建て間取りの注意点

 

上下移動をなるべく減らす

3階建て住宅の階段

3階建ては階段の上り下りが負担になるため、なるべく上下移動の少ない間取りを考えましょう。

例えば洗濯機とバルコニーを同じフロアにまとめれば、濡れた洗濯物を持って階段を上らずに済みますよね。外出や帰宅時を除き、普段の家事や生活をなるべく一つのフロアでこなせる間取りが理想的です。

平面図ができたら、朝起きてから仕事に行くとき、買い物から帰って食事の支度をするときなど、一日の行動をシミュレーションしてみましょう。

リアルにシミュレーションするほどムダな上下移動が分かり、効率の良い動線をつくれるはずです。

 

音の影響を考える

三階建てはフロア同士の重なりが増えるため、上下階での音の影響にも注意が必要です。

例えば2階リビングの真下に寝室を作ってしまうと、生活時間帯のずれによって就寝しにくい可能性があります。

木造住宅は防音性を高めても足音を完全に防ぐのは難しいため、音の影響がない上下フロアの配置を考えましょう。

 

狭さを感じさせない工夫を

開放的な3階建てのリビング

ワンフロアが小さくなる三階建ては、住まい全体で狭さを感じないようにすることも重要です。

特に狭小地などで隣の家との距離が近いと日が入りにくく、お部屋が暗くなり圧迫感が出やすいので注意しましょう。

前述した吹抜けなどの間取りアイデアのほか、膨張色のチョイス、窓で視線を広げるなど、開放感アップテクニックはたくさんあります。

床面積を広げなくても圧迫感を軽減するワザもありますので、上手に採り入れてみましょう。

 

収納をしっかり確保する

廊下を活用したクローゼット

3階建ての不満として挙がりやすい収納不足も、間取りづくりの時点でしっかり対策しましょう。

収納が足りないとすぐ床面にモノがあふれ、暮らしにくく圧迫感が大きい家になってしまいます。ワンフロアが小さい3階建ては、特に収納不足の影響を受けやすいです。

各階にバランス良く収納を配置し、デッドスペースも活用して量もしっかり確保しましょう。

階段下、小屋裏などのデッドスペースを使えば、床面積を消費せず収納量アップできます♪

 

子供の巣立ち~老後のことも考える

これから3階建てを建てるなら、家族構成やライフスタイルが変化まで見据えることも必要です。

例えば2階リビング、3階に夫婦の寝室があると、老後も1~3階すべての階段を使わなければ生活できません。

逆に寝室・リビング・水回りを1~2階にまとめておけば、老後は普通の二階建てと同じように暮らすことができます。

上下階の壁位置を揃えて、将来エレベーターを設置できるようにしておくのも一つの手ですね。

完成直後の暮らしやすさも大切ですが、お子さんの巣立ちや老後まで見据えて長く暮らせる間取りを考えましょう。

 

まとめ

狭小地が多い都市部で定番の三階建ては、アイデア・工夫次第でグッと魅力的な外観・内装に仕上がります。

土地が狭いから仕方なく三階建てを選ぶのではなく、積極的におしゃれで暮らしやすい間取り・デザインを考えてみましょう♪

なるべく3階建ての専門性が高い工務店・ハウスメーカーに相談して、理想のマイホームを目指してみてください。

 

ナチュラルモダンテイストの3階建て外観

千葉・茨城で三階建てをご検討の際は、私たち木ごこち工務店にご相談ください。

高さを活かした間取りづくり、友達も呼べる屋上スペースなど、さまざまなアイデアで素敵な三階建てプランをご提案いたします。

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