予算オーバーにならないためにできること
注文住宅で口にされることの一つに「予算オーバー」があると思います。
「後々に追加費用が発生して当初の予算を大幅に超えてしまった!」
「間取りの打ち合わせで要望を詰め込み過ぎて予算が足りない!」
「何度も打ち合わせに時間をかけたのに予算が合わず計画が振り出しに戻ってしまった!」など、お金に関する問題や不安の声は尽きません。
少し厳しい言い方になりますが、予算オーバーになる一番の理由は「資金計画が甘いから」です。
お客様自身もご自分の予算がいくらなのか、何となくでしか分かっていないことが多いのです。
そして、私たち建築会社側も、お金の話は初対面のお客様には聞きにくい部分でもあります。しかし、家づくりをする上で一番大切なことは資金計画です。
なぜなら、財布の中にいくら入っているのか分からない状態で、スーパーでお買い物ができますか?
お客様も私たちも財布の中身をしっかりと認識できていないから、いざ蓋を開けてみると「無理だ!」と予算オーバーになるのです。
これは予算に対して嘘をついたり、正確に伝えなかったりするお客様にも問題はありますし、ちゃんと聞き取らずにあやふやな認識で進めてしまう営業担当者の責任でもあります。
予算オーバーの対処法
お客様ができる予算オーバーの対処法は、
そして、営業担当者とご自分の予算を共有することが大切です。
また、このときに、建築会社によって営業担当者の態度や姿勢に差が出るかもし
まずは、自分たちの予算を知る。
無理のない資金計画の中で、
資金計画を後回しにして、
そのため、
はじめての家づくりでは、
営業担当者はしっかりとライフプランやローンシミュレーションを行い、
そのための予算コントロールは、懸け橋となる営業担当者の腕の見せ所です。